「副業としてFXで稼ぎたい」「将来のために資産運用としてFXを始めたい」。
そのように考えている方も多いのではないでしょうか?しかし、いざFXを始めようと思っても投資をやらない人だと実際にFXってどうやって利益を出すのか、よくわからないという方も多いと思います。そこで今回はFX初心者の方向けにFXってそもそもどんな投資方法なのか、0から分かりやすく解説していきたいと思います。
そもそもFXって何?
FXとは、「Foreign Exchange」の略で、日本語でいうと「外国為替証拠金取引」という言葉になります。これは具体的にはどういう意味かというと、違う国の2つの通貨を証拠金という仕組みを使って交換することによって、その差額で利益を出すという手法です。
そもそも証拠金って何?
ここで出てきた「証拠金」について具体的にご説明します。FXでは、先ほどもご説明したように2つの通貨を使って取引を行います。
例えば、円とドルを交換したいと思っている時に、通常だと円をドルに交換するという方法しかできません。それでは自由な取引ができないので、FXでの取引の場合は運用資金を証券会社に預けた時に証拠金に変換をしてもらいます。ゲームセンターで現金をメダルに交換してもらうようなイメージですね。
そしてその証拠金を使って円でドルを買ったり、ドルで円を買ったりと自由に取引ができるという仕組みになっています。
FXは少ない運用資金から始められる?
FXではレバレッジを使った投資方法なので、比較的少ない運用資金で大きな利益を出すことができます。そのため、数百万という資金を用意しなくても誰でも気軽にスタートすることができ、一攫千金を狙うことができるというところがFXの1番の魅力だと言えます。
FXのレバレッジってなに?
FXのレバレッジとは、日本語でいうと「てこの原理」です。通常、お金の取引をする場合、100万円分の運用をしようと思うと、100万円の資金が必要になります。
しかし、FXの場合はレバレッジ25倍で取引をするとすれば、4万円で100万円の取引ができるということです。このレバレッジという原理によって少ない資金で大きな額の取引ができるということになります。
まとめ
いかがでしたか?FXは難しいという印象を持っている方も多いでしょうが、
実際にその原理を理解すれば初心者の方でも利益を出すことができますので、ぜひまずはFXの仕組みについて正しく理解し、損失を出さないような投資をしましょう。